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「家族ノマドのススメ」は多拠点生活のヒントになるかも(読書日記)

読書

今回読んだ本はこちら。

僕は将来、定住場所を自由に選びながら暮らしたいと思っているので、そのヒントを求めてこの本を読んでみました。

僕が思っているノマド生活、というイメージとは違いましたが、いろんな場所で暮らす、という事が少しイメージできました。

「家族ノマドのススメ」は多拠点生活のヒントになるかも(読書日記)

著者である板羽さんは東京を拠点に暮らしていますが、家族(奥さんと子供さん)を連れて長期間(1ヶ月以上)、自宅とは別の場所に定住して暮らす、という生活を送っているそうです。

最初は夏のニセコで暮らし、それから沖縄、ハワイ、フィンランド、エストニア、オーストラリア、ニュージーランドなど、国内だけでなく海外に出かけて暮らしています。

職業がネットショップの運営なので、インターネット回線があればどこでも仕事が出来る、という特徴はありますが。

家族を連れて行くとなると、どうやって準備するの?子供の勉強は?言葉の問題は?お金はいくらかかるの?など、気になることがいろいろあります。

この本では、これらの疑問に対してざっくりとした紹介に留まっていますが、それでも漠然と気になっていることのヒントが書かれていました。

お金はそれなりにかかるものの、違う土地で暮らすことのメリットがはるかに大きいのだそうです。

感想

完全な移住ではなく、ベースとなる拠点を構えつつ、気分に合わせてテンポラリの拠点を決めて移動する、というスタイルには憧れます。

そしてそれを実現するには、仕事の選び方と、十分な資金が必要なのだな〜、と感じたわけです。

今回紹介した本はこちら

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