三泊四日の大阪・京都旅行で撮った写真です。
今回はデジカメを持参せずにiPhone 8 Plusのみで撮影しました。
昼夜、屋内外あわせて、400枚以上の写真を撮ってみた感想です。
iPhone 8 Plusカメラの感想
ざっと感想をまとめると、
- 広角側の手ぶれ補正は便利
- デカいのでホールドするのが難しい
- 特に望遠側を使うときは両手で持つこと
- オートフォーカスが速い(iPhone SEに比べて)
- レリーズタイムラグは短い(iPhone SEに比べて)
- 夜景は苦手だがかなり頑張っている
- ノイズ処理はかなり強力だがディティールが潰れやすい
といったところです。
思ったよりも手ぶれ補正は便利でした。
iPhoneのPlus系は筐体が大きくて片手で持ちながらシャッターを押すのは至難の業です。
そのため、望遠側と広角側を切り替えながら撮影していると、手ぶれ補正が効いている、というのがよく分かります。
また、iPhone SEに比べると、すぐにピントが合ってシャッターが切れるので、動き物は追いかけやすくなりました。
撮影したあとの画像処理はかなり手を入れているようで、かなり強力にノイズを抑え込もうとしています。
そのため、ぱっと見は綺麗なのですが、少し拡大すると油絵のようなベタッとした画だということが分かります。
ここまでのまとめ
カメラの性能はかなり向上していますが、やはりクセはあるので、その辺を上手く使いこなす必要があります。
ホールド性が悪いので、写真撮影に向いているケースを装着する必要があるかもしれません。
まだ純正のカメラアプリしか使っていないので、RAWでの撮影も今度試してみようと思います。
あと、望遠側にも手ぶれ補正が欲しくなってしまいました。
iPhone Xがちょっと気になります。
撮影した写真など
旅の中で撮影した写真の中から、いくつか選んでみました。
▼行きの飛行機の中から撮影した富士山。
飛行機の中から景色を撮ると、肉眼とは違う色で記録されるのと、窓が多少は汚れているのでディティールが悪くなってしまいます。
それでもiPhone 8 Plusのカメラは上手いこと補正してくれます。
▼大阪城の天守閣。
内堀越しに、手前の彼岸花をアクセントに入れてみました。
センサーが小さいのでパンフォーカスっぽい写真になってしまいます。
▼ライトアップされた天守閣を、正面から。
これは近くにあったベンチを使ってiPhoneを固定しています。
シャッタースピードが1/15なので、手ぶれ補正を搭載していても上手く撮れないかもしれません。
▼ライトアップされた京都タワー。
こちらも京都駅ビルの手すりにiPhoneを固定して撮影しています。
▼昼間の京都タワー。
望遠側のレンズで撮影したものです。
昼間なら手ぶれせずに撮れます。
▼鉄道博物館のテラスから、新幹線と五重塔(東寺)。
望遠側でシャッタースピードは1/120、新幹線はブレてしまいました。
▼SLを格納する扇型車庫。
車庫内の暗いところも潰れずに良く撮れてます。
▼京都駅のペンギン。
Suicaペンギンではありません。
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