IKEAから帰ってきて、さっそく組み立ててみました。
IKEAの脚と天板でスタンディングデスクを作ってみた
▼前回の記事はこちら。
組み立て編
といっても、全く難しい手順はありません。
▼購入した商品がこちら。
天板が一枚と、脚が4本です。
天板の裏側には、すでにネジ留め用の穴が空いています。
IKEAの脚は全て同じネジ穴の配置になっているので、脚と天板は自由に組み合わせることが出来ます。
必要な工具はプラスドライバーだけです。
▼天板の裏に、脚を固定するための台座を取り付けます。
一つの台座は5本のネジで固定します。
▼マキタの電動ドライバーが大活躍。
はじめに空いている穴はネジよりも細いので、ネジ締めはけっこう力が要ります。
電動ドライバーがあれば、ぎゅいーんとネジを締めてくれるので超楽チンです。
▼僕が使っているのはこれ。
▼台座に脚を取り付け。
台座のネジ穴に差し込んで回すだけです。
高さ調整が大変!
4本の脚は伸縮式になっているので、好みの長さに伸ばします。
▼長さ調整の説明。
このように、緩めて、長さを決めて、締める、という手順なのですが、閉める時に少し長さが短くなるので、締め込む時の縮む長さをコントロールしながら、4本の脚の長さを揃えていく必要があります。
なかなか4本の脚がピッタリ同じ長さに揃わず、緩める、位置合わせ、締める、というのを何度もくり返しました。
最初に組み上げた時、天板の高さが105cmと高くなってしまいました。
天板の厚さをきちんと計算できていなかったのが原因でした。
1cmほど脚を縮めて、ちょうど良い高さに出来上がりました。
この脚の長さ調節(高さ調節)に40分くらいかかりました。
出来上がりの図
ちょうど良い高さになったので、予定していた場所に配置して、iMacを置いてみました。
▼狭い。
やっぱり横幅が120cmだと、iMacとiPadを置いたら一杯です。これにMacBookを乗せたら手狭になってしまいます。
あと、足下の収納が出来上がっていないので、この辺もダイソーのグッズを組み合わせながら見た目を良くしていきたいと思います。
使い心地は、うーんいまいち
さっそく使ってみた印象です。
寸法はまあまあ
奥行きは60cmで十分でした。
iMacでは、これ以上の奥行きは不要ですね。
横幅が狭いのは、もう少し配置を工夫するか、やはり別の天板を調達するか、考える必要があります。
けっこう揺れる
あと一番気になるのが、デスクが揺れること。
タイピングしていると、デスクがゆらゆら揺れます。
もちろんディスプレイも揺れます。
これは脚を伸ばしているため、全体の剛性が弱くなっていることが原因ですね。
スタンディングデスクは、4本脚で支えるよりも、2枚の板で支えるタイプの方が安定するのかもしれません。
▼こんな感じ。
作りはIKEAクオリティ
天板は悪くはありませんが、4本の脚がきちんと平行に生えていません。
土台の金具が歪んでいるのか、脚のネジが曲がっているのか、、、。
あとバリ取りが出来ていなかったり、プラスチック部品の接着が取れかかっていたり、まあIKEAですから、仕方ありません。
まとめ
さっそく気になる点が出てきましたが、しばらく使っていたら慣れるかもしれません。
我慢できなかったら、次回こそはDIYですね。
(つづく?)
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