今日はたまたまAmazonで見つけて購入した、調理器具のレビューです。
なかなか良い買い物でした。
トンカツ屋さんの千切りキャベツをご家庭で！「関孫六 ワイドキャベツスライサー」
はじめに：キャベツの千切りが苦手
料理は好きですし、普通に包丁を使いこなせているつもりです。
リンゴやジャガイモの皮むきなどは得意なのですが、どうにもキャベツの千切りは苦手だったりします。
とんかつやコロッケの付け合わせに千切りキャベツを作るのですが、「それって短冊切り？」と言われそうな始末。
実際に食べてみると、バリバリといかにもキャベツを食べるという食感で、いつも我ながらガッカリしていました。
トンカツ屋さんで食べるふわふわとした食感のキャベツに憧れて、こちらの商品を購入してみました。
ワイドキャベツスライサーの紹介
スライサーに専用受け皿を装着した姿がこちら。
ぱっと見た感じでは、普通のスライサーに見えますよね？
でも「ワイドキャベツスライサー」と普通のおろし金（他にスライサーが無かったので）を比べてみると、この通り。
デカいです。収納場所に困るくらい、デカいです。
受け皿を装着した状態では、キッチンの引き出しに入りません。
さすがはワイド、キャベツを丸ごとスライス出来る
早速キャベツを半分に切って、スライサーに乗せてみます。
こんな感じ。
キャベツの幅にピッタリ。
まさに、キャベツのためのキャベツスライサー、ですね。
これぞ関孫六！
「関孫六」といえば、貝印の包丁ブランドの一つ。
この関孫六のブランドネームを授かっていると言うことは切れ味にも自信を持っていると言うこと。
ご覧下さい、この刃先を。
まるで包丁みたいじゃないですか。見るからに良く切れそうな雰囲気を醸し出しています。
実際、使い始めてすぐに指を切ってしまいました（涙）
当然ながら、怪我をしないようにガード（キャベツおさえ）付きです。
良い子は必ずガードを持ってスライスしましょう。
出来上がりがこちら
はい、見事な千切りキャベツの出来上がりです。
キャベツ半分をスライスすると、ボウル一杯の千切りキャベツが出来上がりました。
ふわふわです。
そして今日はメンチカツと一緒に美味しく頂きました。
こちらのお肉（メンチカツ）のレビューはまた別の機会ということで。
独断と偏見の商品レビュー
いつものやつです。
切れ味：★★★★★
もうこれは文句なしです。サクサク切れます。
ですので、決してガード無しでは使わないで下さい、危険です（経験者談）。
デザイン：★★★★☆
スライサーの形は大差がないので、違いといえば色でしょうか。このオールブラックなところがただのスライサーじゃないぞ、という雰囲気を醸し出しています。
グリップのロゴもかっこいいです。
使い勝手：★★★☆☆
スライサーとしての使い勝手は、可も無く不可も無く、といったところです。グリップも十分な大きさがあるので、キャベツを前後に動かしてもしっかり保持することが出来ます。
まだ使い方に慣れていないからなのか、スライサーの周りにキャベツの切れ端が飛び散ります（こんなものなのかな？）。
受け皿：★★☆☆☆
専用受け皿は、当然ながらジャストフィットします。
しかし、あまり容積が大きくない上に、当然ながらスライスされたキャベツは刃の真下にたまってしまうので、容積が有効活用されていません。
そのため、僕は受け皿を使わずにガラスボウルを下に置いてスライスしています。
収納性：★★☆☆☆
当然ながら、デカいのでかさばります。
しかし、このデカさと切れ味によって、あっという間に千切りキャベツが出来上がる訳ですから、ここは割り切りましょう。
まとめ：キャベツ好きは一家に一台！買うべし
このスライサーを導入したお陰で、気軽にキャベツの千切りを食べることが出来るようになりました。
また、この千切りキャベツを使ってコールスローサラダも作れますし、大変便利に使っています。
他にもおろし金や千切り気があるので、これらも気になっています。
また購入したらレビューしますね。
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