CARV digital ski coachのレビューです。
先日注文したデバイスが届いたので、開梱していきます。
CARV digital ski coachレビュー(2)開梱とデバイスのセットアップ
レビューのまとめページはこちら。
前回の記事はこちら。
今回はデバイスが届いたので、中味を確認しながら開梱して、スキーブーツにセットアップしていきます。
開梱
まずは外観から。
白と青のクールなパッケージです。
パッケージ側面。
2.2というのはデバイスのバージョン番号でしょうか?
パッケージ裏面。
デザインはロンドンで、製造は中国。
ちなみに発送元はダブリンでライプツィヒ経由で日本に届きました。地球を一周以上回って届いた感じですね。
箱を開けていきます。
最初に現れるのが、CARVデバイスの肝となる、スキーブーツに入れるセンサーです。
サイズと左右が書かれています。
センサーの下には小さな箱がいくつか並んでいて、左から説明書&ステッカー、セットアップ用のシール、充電ケーブル、さらに説明書の下にはバッテリーが入っています。
こちらがバッテリー。
バッテリーは変わった形のカッチリしたくリップが付いています。クリップの力は強いので、スキーブーツから外れることはなさそうです。
CARVの文字がインジケーターになっていて、使用時充電時は文字が光ります。
センサーを側面から見たところ。
厚みは3mmと紹介されていますが、思ったよりも厚みがあります。また、完全にフラットではなく、土踏まずに当たるところにケーブルがあるため少し盛り上がっています。
ブーツのフィット感変化に注意?
ブーツの底に厚さ3mmのセンサーが入るため、ブーツのフィット感が変わります。
スキーブーツ内で3mm変化するというのは、けっこう大きな違いです。
シェルやインナーの熱成型、カスタムインソールで調整している人は、もしかしたらブーツの調整が必要になるかもしれません。
スキーブーツへのセットアップ
スキーブーツへのセットアップ手順は、同梱されている説明書に図解で示されています。
また、CARVのアプリ内にSETUP GUIDEのページがあります。こちらは動画で分かりやすいです。
セットアップが完了したところ。
こんな感じで、センサーとケーブルをセットしました。
ブーツへのセットアップは少し手こずりました。
ブーツの中は狭く片手しか入れられないため、センサーを両面テープで固定するときやケーブルをテープで側面に固定するのはコツが要ります。
それでも30分もかからずに開梱からセットアップまで完了しました。
最後にブーツの外に出ているケーブルにバッテリーを接続すると、セットアップ完了です。
バッテリーは、ブーツを履いたあとにストラップに固定します。
ストラップに付けたままだとブーツの着脱時に邪魔になるため、ひとまずブーツ背面の紐に引っかけておきます。
あと、雪上に出る前にはバッテリーの充電を忘れずに。
つづく
これでデバイスのセットアップが完了しました。
次回はいよいよ、雪上で最初のSki:IQを測ってみようと思います。
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