CARV digital ski coachのレビューです。
まだ滑る前に必要な準備が残っていました。
CARV digital ski coachレビュー(3)デバイスのキャリブレーションについて
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今回は滑る前に必須となるキャリブレーションについて紹介します。
キャリブレーションとは?
CARVデバイスはブーツに加わる圧力と、ブーツの姿勢を測定するセンサーが組み込まれています。
スキーヤーの滑りを正確に測定するため、滑走前にセンサーを初期化する必要があります。
このような操作をキャリブレーション(校正)と呼びます。
キャリブレーションの手順
キャリブレーションの手順は2段階になっています。
- モーションセンサーのキャリブレーション(初回のみ必要?)
- フォースセンサーのキャリブレーション(毎日の滑走前に必要)
デバイスのキャリブレーションは、CARVアプリから行います。
アプリを開くと、Home画面に「Setup Carv in Your Boots」という表示が出ているので、これをタップします。

もし見つからない場合は、More画面に「Setup Carv」というメニューがあるので、これをタップします。

すると、このようなキャリブレーションの画面が表示されます。

この画面で、「SETUP LEFT」「SETUP RIGHT」ボタンをそれぞれタップすると、左右のデバイスのキャリブレーション画面に進みます。
モーションセンサーのキャリブレーションは、ブーツを履く前にブーツをクルクルと動かします。

これは出かける前に済ませておくと良いかもしれません。
フォースセンサーのキャリブレーションは、ブーツを履いたあと脚を浮かせて、荷重をリセットします。

これらの手順は、何度か試すと慣れると思います。
すべてのキャリブレーション手順が完了すると、Setup Carvのメニューが「Connected」という表示に変わります。

つづく
これで、ようやく滑るための準備が整いました。
次回は、実際にCARVを使いながら滑った様子を紹介します。

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