初仕事として割り当てられたのは、某学校のスキー旅行で、初心者グループ向けのレッスンでした。
なんとか無事に、4日間のレッスンを終えることができました。
いろいろ課題も多いレッスンでしたが、楽しかったです。
初仕事だん。(インストラクター見習い日記)
▼前回の記事はこちら。
レッスンのシミュレーションなど、事前準備をしていましたが、それでも準備万端という訳にも行かず、ぶっつけ本番のような感じでレッスンに突入しました。
初日はお互いガチガチのスタート
初日は僕も生徒さんも緊張した様子でした。
レッスンを進めていくうちに、生徒さんが雪に慣れるのに合わせて、僕もレッスンの雰囲気に慣れてきて、徐々にスムーズに進められるようになったかな、と思ってます。
僕が担当した班は10人の生徒さんを預かっていましたが、10人の面倒を見るのは大変です。
しかもみんな初心者なので、あちこちでアクシデントが起きます。
立ち止まっているだけなのにバランスを崩して転んだり、滑り出すとあらぬ方向に滑っていったり、止まらなくなったり。
そんな状態でしたが、スクールの先輩方と、引率の先生がいたおかげで、サポートしてもらいながら、なんとか過ごすことができました。
たぶん、ひとりで10人の生徒さんを担当していたら、収拾がつかなくなって涙目になっていたことでしょう。
楽しんでもらえたようでなにより
最初は、滑り出すとガチガチに体が固まっていた生徒さん達も、レッスンも3日目を過ぎるとそこそこ滑れるようになりました。
1日のレッスンが終わる時に「もっと滑りたい」「明日は何やるの〜?」と元気に話す子どもたち。
そして4日目の今日は夜から降った雪でフカフカの新雪。
休憩時間に雪を食べたり、雪だるまを作ったり。
普段は雪と遊ぶことがない土地で暮らしている子どもたちに、良い思い出が作れたのかな〜と思ってます。
楽しそうな子どもたちを見て、僕も楽しく過ごすことができました。
つづく
4日間のレッスンが無事に終わって、ホッとしています。
子どもたちとこんな風にじっくり接したのは初めてかもしれません。
さて、今は繁忙期ですからホッとしているのもつかの間、まだまだ忙しい日々が続きます。
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