冬休みの2日目。シーズン6日目の目的地は、安比高原スキー場でした。
実家の青森まで一気に帰ると疲れるし、せっかく岩手県を通過するのだから安比に行かないとね、ということで。
安比高原スキー場の思い出
安比高原スキー場といえば、東北屈指のリゾートスキー場です。
小学生の頃は八戸に住んでいたので、よく父親に連れて行ってもらったものです。
当時はまだ下手っぴだったので、上級者コースは滑れず、初級〜中級コースを滑っていました。ゴンドラに乗って頂上まで行き、そこから長い初級者コースを滑って降りるのが定番でした。
その当時はスキーシーズンが長かったので、ゴールデンウィークまで滑ることが出来たんですよね。
そんな安比高原を滑るのは、20数年ぶりです。
12月29日の安比高原スキー場の様子
なんと強風でゴンドラがお休み!
▼痛恨の運休。
今日は風が強くて、朝からゴンドラが運休していました。
安比はこのゴンドラが動かないと辿り着けないコースが沢山あります。
普通のリフトも、頂上付近のリフトは運休で、中腹のリフトもかろうじて減速運転しながらの営業でした。
ゴンドラが動かないため、コースの半分くらいは実質クローズ状態になっていました。
仕方がないので、せっせとリフトを乗り継いで上に登ったり、風が比較的弱いザイラーゲレンデにトラバースしたりして滑っていました。
また、ほとんどのリフトが定速ペアリフトなので、風が吹くと寒いのです。
リフトは距離が長い上に、減速運転していたので、ずうっと風に吹かれながら凍えながらのリフト乗車でした。
▼お日さまが出ていても寒い。
▼ナイター照明が点灯したところ。
リフト券の有効時間が16:40までだったので、ギリギリまで滑りました。
体の芯までひえっひえでした。
積雪は十分だが新雪が少なめ
何度か訪れた寒波のおかげで、積雪はそれなりにありましたが、ここ数日は風が強すぎて新雪が積もっていなかったようです。
斜面はカリッカリのアイスバーンでした。
それでも、北関東・南東北の雪とは違って滑りやすかったですけど。
お疲れモードで体が動かず
昨日は宇都宮から盛岡まで長距離ドライブでした。
体が疲れていたこともあって、今日はあまり滑りにキレがありませんでした。
丸沼で掴んだ感覚を取り戻すことが出来ず、中級コースで苦戦していました。
リフト券はパック券を購入
8時間券+800円分の食事券+白樺の湯の入浴券、がセットになって6,400円というパック券があります。
この券はローソンで購入することが出来ます。
ローソンはけっこう周りにあるので、スキー場に着く前に購入しておきましょう。
白樺の湯はなかなか良かったです。
まとめ
気象条件だけはどうにもならないので、こういう日もあります。
青森から南下する途中でまた立ち寄ろうかな?
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