ちょっとニッチな話題ですが、栃木県から空港にアクセスする高速バスの話です。
高速バス「マロニエ号」の成田空港〜宇都宮便は乗車率が高い
この週末に、大阪&兵庫まで遊びに行ってきました。
今回の復路は伊丹空港〜成田空港の便を利用しました。
そして、成田空港から宇都宮までの移動は、高速バス「マロニエ号」を利用しました。
「マロニエ号」について
栃木県と空港を往復する、高速バスです。
▼空港バスのご案内-関東自動車株式会社
空港バスのご案内
栃木県のバス(路線バス・空港/高速バス・貸切バス)サービス、契約輸送・ラッピングバス・中刷り広告のご案内。関東自動車ホームページ。
路線は2つあります。
- 宇都宮〜鹿沼〜佐野〜羽田空港
- 鹿沼〜宇都宮〜真岡〜成田空港
これまで、羽田空港をよく利用していたので、羽田空港行きには何度もお世話になってきました。
今回、初めて成田空港行きを利用してみました。
成田空港から栃木県への移動は、鉄道よりバスが便利かも
もともと、成田空港へのアクセスは不便ではありますが、鉄道で成田空港から宇都宮に移動しようと思うと、
- JR:成田から千葉や東京を経由して宇都宮へ
- 京成電鉄:成田から上野を経由して、JRに乗り換えて宇都宮へ
というルートになってしまいます。
気分的にもぐるっと遠回りする感じですし、所要時間と料金を考えると、バスのお得感は結構あると思います。
あと、国際線を利用する人は荷物が大きいので、大きな荷物を引っ張りながらターミナル駅を乗り換えるよりも、バスの方が楽なんでしょうね。
成田空港発の路線は混雑していた
17時発のマロニエ号に乗車しましたが、乗車率が90%くらいでした。
2+2の4列シートなので、隣にも人が座っている状態です。
いつも利用している、早朝の宇都宮発〜羽田空港行きは乗車率が10〜20%で、みなさん2席を占有しています。
幸い、隣に座った人はそれほど体格の良い人ではなかったので、スペース的には大丈夫でしたが。
席が狭くなるのに加えて、バスのフリーWi-Fi回線も、利用者が増えるので速度が低下する気がします。
バスが混雑するとはいえ、確実に座って移動が出来るので、今後も成田空港にはバスでアクセスすると思います。
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