昨日に引き続き、今日もTLIベーシックの第1講で学んできました。
▼昨日の様子はこちら。
今日の学び
今日はいよいよ「あり方」を整えるための入り口、心のふるまいについての学びでした。
「心」を「感情」と「観念」に分けて考える、ということを学びました。
「感情」はそのまま受け容れること
感情とはコントロールするものではないし、抑えつけるものでもありません。
ある出来事に対して、感情が生まれる、これは避けようがありません。
生まれた感情はそのまま感じること、が必要です。
僕はこれまで「感じない」ことで身を守ってきた人間なので、真逆のことをやらなければならない、ということです。
感情を表すワークをやりましたが、初めての感覚がありました。まだ慣れない感じなので、もっと訓練が必要のようです。
「観念」について
観念とは、自分の中に備わっている善悪のもの差し、だそうです。これが「ビリーフ」と呼ばれるものの正体です。
ビリーフはもの差しなので、その人そのものではないのです。
プログラムを書き換えるように、違うもの差しに取り替えれば、見える世界が変わってくるのだそうです。
このように考えると、自分という人間全体を否定することはなくなりそうです。良くないビリーフはどんどん書き換えたり消し去っても良いのだ、と思えてきました。
ただ、このビリーフをリセットしていくのは一朝一夕に出来るものでもないので、これから徐々に、修正し続けていく覚悟が必要のようです。
感想
僕がTLIを受けようと思った動機は「あり方」を整えるためなので、今日の内容はともて大事なところでした。
TLIの入門セミナーでも説明を聞いていましたが、じっくりワークを交えながら、ひとつずつ順番に腑に落としていくことで、理解が深まりました。
ようやく、長い旅のスタート地点にたどり着いた感じです。
今日試したいくつかのワークと参加者同士の会話によって、ちょっと気持ちが楽になったかもしれません。
まだ、感情やビリーフの仕組みを理解できただけなので、これから日々の生活の中で感じたり実践しながら、附に落としていく必要があります。
次回の講座は1ヶ月後なので、それまでの間は一人で感情を見つめたり思考を観察してみようと思います。果たして、一人で気づくことが出来るのでしょうか。
今日も安全な場と学びを提供してくださったお二人と受講生の仲間に感謝です。
いつもの
講座の終了に合わせて、ソルちゃんが出てきてくれました。
▼いつもの定位置。
初めて触らせてもらいました。
いつも癒やされます。
(つづく)
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