Apple Watch Series 3 Nike+が手元に届いてから10日ほど経ったので、いろいろ感じたことをまとめてみました。
ちなみに、中の人の簡単なプロフィールはというと、
- 今回が初めてのスマートウォッチ
- アウトドア系とランニングウォッチの使用経験あり
- オサレな時計は使ったことがない
- iPhone歴はiPhone 3Gからずーっと使用
- おっさん
といったところです。
Apple Watch Series 3 Nike+(42mm、Wi-Fiモデル)を10日間使ってみた感想など(Apple Watch Series 3レビュー)
本編の目次です。
- 大きさは?
- 重さは?
- バンドの装着感は?
- 動作はモッサリしていない?
- 画面は見やすい?
- バッテリーの持ちは?
- GPSの精度は?
- で、なにが便利なの?
- Apple Care+は購入した方が良い?
- 不満なところは?
では順番に紹介していきます。
大きさは?
特に気にならないです。
手首が細めでも、42mmで大丈夫かと思います。
重さは?
バンドでしっかり固定しているのであまり重さを感じません。
バンドの装着感は?
Nike+なので、専用のスポーツバンドが付属しています。
▼Nike+ブラックスポーツバンド。
装着方法はApple独特でしたが、慣れれば使い心地は悪くありません。
ノーマルのスポーツバンドと違って穴が空いているので、長時間身に付けていてもあまり蒸れません。
バンドの長さを選べるので、手首の細い人から太い人まで対応できるようになっていました。
動作はモッサリしていない?
キビキビ、というほどでは無いが、今のところ不満はないです。
これまで店頭で初代、Series 2を触ってみたときは動作のモッサリ感が気になっていましたが、Series 3はだいぶ解消されたようです。
画面は見やすい?
画面が暗いと感じたことはありません。むしろ屋内ではまぶしいくらいです。
画面は大きい方が文字を読みやすいので、なるべくなら42mmを選ぶ方が良いでしょう。
バッテリーの持ちは?
まだ購入直後なので、全然問題ないです。
ワークアウトをせずにただの時計+活動量計として使う分には、毎日20%くらいしかバッテリーを消費しません。
40分くらいのワークアウトを記録させた日でも60%を下回ることはありませんでした。
普通に2日くらいは持ちそうです。
GPSの精度は?
単体でのGPS測位は、あまり精度が良くないようです。
iPhoneと組み合わせた測位の精度も今度調べてみようと思っています。
▼比較した記事はこちら。
で、なにが便利なの?
- Suicaが内蔵されている
- 活動量が測れる
- スタンドの警告が出る
- 時刻が分かる
- (iPhoneとつながっている場合は)通知が表示される
なんといってもモバイルSuicaが最強です。
10/23からエクスプレス予約にも対応するので、日本の主要な鉄道は手ぶらで乗ることが出来ます。
あとは「アクティビティ」アプリで常に活動量が見えていると、もうちょっと動こうかな、とやる気になれます。
通知がたくさん表示されるのはウザいので、けっこう絞り込んでいます。
Apple Care+は購入した方が良い?
たぶん、購入した方が良いです。
iPhoneを落として壊す頻度より、Apple Watchをあちこちにぶつけてキズが付く頻度の方が高い気がしています。
不満なところは?
画面表示のレスポンスは、仕方がないところではありますが。
普段は画面が消えていて、必要なときに表示されるような仕組みになっています。
そのため、腕を上げてから時刻を表示するまでは少しラグがあったり、腕の向きによっては表示してくれないときがあります。
まとめ:便利!
思ったよりも便利なアイテムでした。
iPhoneを持っている人は購入して損はないでしょう。
ただし、Apple Watchは時計ではなくガジェットなので、製品寿命は2〜3年だと割り切って、あまり高いモデルは買わずに、安いモデルを2年おきに買い換える、というサイクルが良いと思います。
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