今回読んだ本はこちら。
読書日記:「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」を読んで、情報サイトとブログの違いを考える
継続的にアクセスを集め、収益化するためにはブログよりも情報サイトの方が適している、というお話しです。
本の内容は?
「オーソリティ」という言葉は、「権威」「ある分野の専門家、大家」という2つの意味があります。
もちろん、この本の中で出てくる「オーソリティ」とは、専門家のことを指しています。
オーソリティになるには?
どんなニッチな分野でもオーソリティはいます。
たまにテレビに登場する人で「えっ、そんな分野でも専門家っているの?」とびっくりすることがありますよね。
ニッチな分野ほど競争相手が少ないので、第一人者になれる可能性が高いと思います。
オーソリティになるためには、ある程度の認知が必要です。
オーソリティだと認知されるには、大量の情報発信が必要となります。
オーソリティの作るサイト ≒ オーソリティサイト
ブログで大量の情報発信を続けていると、一般への認知は高まっていくでしょう。
しかしそのままでは、中の人がオーソリティとして認知されるだけで、サイト自体がオーソリティ化されている、とは言えない状態です。
ではどうすれば「オーソリティ化されたサイト」になるのでしょうか?という問に答えるヒントがこの本に書かれています。
ブログはフロー型、情報サイトはストック型
ブログも情報サイトも情報がたくさん溜まっている、という点では違いがありません。
情報サイトの体裁に必要な要素は、
- 情報が整理、構造化されて、ユーザーが必要な情報にアクセスしやすいこと
- フロー情報とストック情報がきちんと分離されていること
です。
はじめからストック情報だけを蓄積するのは難しいので、ブログ形式でどんどん発信しながら、そこからストック情報を抜き出して、情報サイトにまとめるという方法もあります。
感想
僕の場合は、ブログの中にはストック情報も混じっている事があります。
情報サイトを目指している訳ではありませんが、やはりストック情報が多いと長期のアクセス数を維持しやすいなと感じています。
ブログの記事を書く場合でも、「これはフロー」「これはストック」と意識しながら書けると良いのでしょうね。
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