京都観光といえば外せないのが「京都鉄道博物館」です。
あいにくのお天気でしたが、行ってきました。
見て楽しむ、触って楽しむ、読んで楽しむ、眺めて楽しむ、色々な楽しみ方が出来る博物館でしたよ。
京都鉄道博物館のおすすめポイント
京都鉄道博物館のおすすめポイントはこちら。
- 京都駅から近い(徒歩でも20分かからない)
- SLの動態保存も見られる
- 実際に仕事をしているところ(SLのメンテナンスなど)を見学できる
- スカイテラスで在来線を眺めながらのんびり出来る
- 食事が出来るレストランも併設されている
展示自体は2時間もあればぐるっと見て回れると思います。
あとはシミュレーターやSL試乗など、どれくらい遊ぶかによりますね。
スカイテラスでぼーっとしてたら一日が終わってしまう、という事もあるかもしれません。
京都鉄道博物館について
▼公式サイトはこちら。
去年のGW(平成28年4月29日)にオープンした博物館です。
元々この場所には、梅小路蒸気機関車館というSLの博物館がありました。
この施設をリニューアルするとともに、SL以外の鉄道全般を扱う博物館として拡張されました。
JR西日本の施設なので、主に東海以西で活躍した車両が多く展示されています。
アクセス情報
京都駅から徒歩、またはバスでアクセスする事が出来ます(運賃は大人230円)。
お天気の良いときは、梅小路公園を歩いて行くのがおすすめです。
▼Googleマップはこちら。
入場券売り場の混雑を避けるには、前売り券を購入すべし
現地で当日券を購入できますが、開館直後だと入場券売り場に行列が出来ているので、事前に前売り券を購入しておくことをおすすめします。
▼オープン直後の様子(壁沿いに並んでいるのが当日券売り場の行列)。
前売り券は、コンビニやJRの窓口で販売されています。
前売り券も当日券も金額は変わりません(大人1,200円)。
前売り券があれば、10時の開館に合わせて入場することが出来ます。
3Fのスカイテラスでのんびり電車を眺めるのが正しい過ごし方
個人的にお気に入りだったのは、3Fのスカイテラスです。
この京都鉄道博物館は、山陰本線、東海道本線、東海道新幹線の3線が隣接している場所に立地しています。
3Fのスカイテラスからは、これらの路線を走っている車両を眺めることが出来ます。
▼スカイテラスからの眺め。
▼新幹線と在来線と、東寺の五重塔。
また、テラスの一角には「列車位置情報システム」が表示されているので、目の前を走る車両(在来線)の情報を見ることが出来ます。
▼列車位置情報システム。
さらに、SLスチーム号が走るところも見られるので、新旧の鉄道を一度に眺めることが出来る場所です。
一通り展示を見て回ったあとは、スカイテラスでのんびり鉄道を眺めながら過ごしましょう。
さらにここでビールが飲めたら、何も言うことはありません。
京都鉄道博物館を写真で紹介
今回は写真多めでお送りします。
個人的に気になったものなど、簡単に紹介です。
▼正面入り口。
▼入ってすぐのところに、新旧3種類の車両が並んでいます。
右側の0系の前で、記念撮影のサービスをやっています(手持ちのスマホでも撮影してもらえる)。
1F
▼フロアマップ(1F)。
1Fは鉄道車両やその部品、また鉄道の歴史を紹介するパネルなどがあります。
▼非常ボタンが押し放題でした。
この手の触って楽しめる系は、子供達が独占していてオッサンは眺めるだけ。
2F
▼フロアマップ(2F)
2Fは各種のシミュレーターやジオラマなど、子供向けの展示が多く配置されています。
▼司令室とか。
▼国鉄時代の扇風機。
地味にこういう展示が懐かしくて良いです。
3F
▼フロアマップ(3F)
3Fは、ほとんどスカイテラスだけです。
▼列車位置情報システムを見ながら。
ここにベンチを置いて、ビール売ったらものすごく儲かると思いますよ。
屋外
この他に、外には扇型車庫やSL乗り場があります。
▼扇型車庫と転車台。
車庫には動体、静態展示のSLがずらりと並んでいました。
その他
▼英才教育?
こうやって未来の鉄ちゃんが生まれるのですね。
▼レストランのメニュー。
写真は美味しそうです。
「ドクターイエローのハヤシライス」が気になります。
▼旧二条駅舎。
移築された旧二条駅舎は、お土産物コーナーになっています。
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