今回読んだ本はこちら。
読書日記:「ブログSEOの入門書:個人ブロガーが勝てる唯一の戦略」でキーワードの考え方を参考にする
以前、同じ著者が書かれた、ブログの書き方についての本を読みました。
▼その時の記事はこちら。
今回はSEOの入門編です。
アクセスされやすいブログを作るにはどうしたら良いか、という「やり方」のヒントが紹介されています。
SEOとは?
このブログを見に来ている人は、SEOという言葉はすでに知っているかと思いますが、念のため。
SEOとはSearch Engine Optimizaitonの略で、検索エンジンに最適化する手法のことです。
ひとくちに検索エンジンといっても様々なサービスがありますが、世の中では主にGoogleを主眼に置いた対策が行われています。
コンテンツの質だけでなく、検索エンジンに見つけてもらいやすいキーワードの設定を行うことで、Googleの検索結果でなるべく上位に表示されるようにしよう、という事です。
キーワードは適当に決めない
記事のタイトルとページ構成の中に、検索エンジンを利用するユーザーを想定したキーワードをしっかり設定しよう、という事が書かれています。
ユーザーがどんなキーワードで検索するのか?というのは自分で勝手に想像することも出来ますが、それでは精度が保証されません。
Googleのサービスを利用して、実際に入力されているキーワードを調べることで、確実にユーザーを自分のブログに誘導する、というのがテクニックです。
そのGoogleサービスというのは、「Google AdWordsキーワードプランナー」というサービスです。
Googleに広告を出す、AdWordsのサービスの一部が、キーワードプランナーです。
キーワードを決めてから、記事を書く
この本では、「読まれる記事」を書くことを主眼に置いているため、キーワードを決めてから、そのキーワードに沿って記事を書くように勧めています。
アフィリエイトや広告収入が目的であれば、この本に書かれた順番で思考すれば良いと思います。
自分で書きたいことを書くためにブログを立ち上げた人は、無理にこの本の手順をまねする必要はないと思います。
感想
アクセスがアップしたり、収入が増えることは、もちろん嬉しいことですが、「書かされている感」が増えそうな手法はとりたくないな、と思っています。
あくまで楽しく更新することが大事なので。
でも、自分が書いた記事をより多くの人の目に留まって欲しい、という気持ちもあるので、キーワードの調べ方、というテクニックは参考にはなりました。
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