今回読んだ本はこちら。
読書日記:「本好きのためのAmazon Kindle 読書術」でKindleサービスの真髄が分かった
Amazon Kindleをとことん活用するためのノウハウが満載の本です。
Kindelを利用していて、さらにKindle端末を持っている人は読んでみることをオススメします。
本の内容は?
この本では、Amazon Kindleという”クラウドサービス”の奥深さを知ることができます。
Amazon Kindelは電子書籍のプラットフォームですが、ただ電子書籍を流通させているだけではないのです。
本を探して、購入して、読んで、マーカーを付けて、メモを付けて、そして本の感想をアウトプットする、という一連の流れを上手くサポートしてくれるサービスだということがよく分かりました。
ハイライトを使って上手くアウトプットする方法
「ハイライト」という機能があります。
僕もこれまでに使っていましたが、上手く使いこなすことが出来ていませんでした。
なんと、Kindel(アプリ&端末)で作成したハイライトは、Webブラウザ上で閲覧することが可能だったのです。
▼このページでハイライトを閲覧できます。
これまでは、ハイライトしても、その箇所を確認するのが面倒であまり上手く使いこなすことができませんでした。
しかし、上記のページにアクセスすると、それぞれの本でハイライトした部分をまとめて表示することができます。
このページの文章をコピペすることで、ハイライトした文章を簡単にブログ記事に引用することができます。
これは書評ブログを書く人にとってはかなり便利な機能だと思います。
これを知ることが出来ただけでも、この本を読んだ価値がありました。
他にもKindleを活用するヒントがたくさん
例えば、
- Kindle端末の選び方
- 本の種類に合わせて端末を使い分ける
- PC/MacでKindle本を読む方法
- Kindleに本以外のデータを送る方法
などなど、KindleというサービスとKindle端末を使い倒す方法がたくさん書かれていました。
感想
僕自身、それなりにKindleのサービスを使いこなせている、と思っていたのですが、これほど奥が深いとは予想外でした。
Kindleサービスを利用している人は必読の本です。
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