最近、少しずつWordPressの設定を見直しています。
今回は、パーマリンク設定について調べてみました。
パーマリンク設定とは?
ブログの各記事ごとに生成されるURLです。パーマネント(永久)なリンク、ということです。
WordPressの設定画面の中に、パーマリンクの形式を設定する画面があります。
このような種類があります。
今の設定の問題点
僕は、「日付と投稿名」という形式で運用しています。
URLには「年/月/日/投稿名」が含まれているため、ページのURLを見るだけで、いつのどんな投稿か、というのが分かるようになっています。
パーマリンクの設定についてググると「SEOには投稿名(%postname%)を入れるべき!」という記事が上位に表示されます。それを鵜呑みにして今の設定にしているのですが、これはこれで不便だったりします。
- 投稿する度に投稿名を考えなくてはいけない。しかも記事のタイトルは日本語なのにURLに加える投稿名は英語にしなくてはいけないので、それなりに時間がかかる
- 投稿名は、サイト全体でユニークに設定される必要がある。記事の量が増えると、ユニークな投稿名を考えるのに、さらに手間がかかる
- 「SEOには投稿名を」と言っているが、実際の効果のほどは(現時点では)よく分からない
ということで、メリットがあまり見いだせない上にデメリットもあるため、今のパーマリンクの設定で運用するのは限界があるな、と思い始めていました。
念のため、我々の師匠である「たちさん」に質問をしたところ、やはり「数字ベース」が良いということでした。
途中でパーマリンク設定を変えるとどうなるか?
パーマリンクの設定を変えると、全ての記事のURLが変更されてしまいます。
ということは、リンク切れが発生するという事です。
- 外部から参照されているページが見つからない
- 内部で参照しているページへのリンクが切れる
という2つの問題があります。
前者については、まだ僕のブログはアクセス数が多くないので、あまり心配する必要は無いでしょう。
後者については、まだ記事数が少ない(といっても200記事を越えましたが)ため、手作業で切れたリンクを直せば良いでしょう。
サイト内のリンク切れをチェックするプラグインもあるので、それを導入すれば漏れなく作業が出来るみたいですし。
また、サイト内のリンクについては、先日導入したPz-LinkCardプラグインに対応する形で書き直そうと思っていたので、ちょうど良いタイミングかもしれません。
まとめ:さっさと切り替えてしまえ
ということで、さっさと切り替えるべく、準備を進めたいと思います。
まずは、リンク切れをチェックするプラグインを導入して、それからパーマリンク設定を変更して、そしてリンク切れを直していきたいと思います。
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