ビール好きには楽しみなイベント、ベルギービールウィークエンド(通称、BBW)。
個人的にはオクトーバーフェストよりも楽しいんじゃないかと思っています。
色々なビールが楽しめるイベントで、毎年参加しています。
このイベントの歩き方を紹介します。
ベルギービールウィークエンドの歩き方
ベルギービールウィークエンドってどんなイベント?
毎年、日本各地で開催しているベルギービールのお祭りです。
▼公式サイトはこちら。
ベルギー各地のビールが一堂に会して、ベルギーのビールとフードと音楽を楽しむことが出来るイベントです。
ビールは数十種類、定番のベルギービールだけでなく、このイベント限定で日本初披露の銘柄も登場します。
今年は、名古屋、横浜、大阪、札幌、日比谷、神戸、六本木で開催されました。
お手頃価格で、様々なベルギービールを少しずつ飲んで楽しめるイベントで、僕は毎年、六本木のイベントに参加しています。
歩き方その1:専用グラスとコインをゲットしてビールとフードを楽しむ
このイベントで出されるビールとフードは、事前に購入したコインと交換します。
ビールはコイン3〜5枚、フードはコイン1〜6枚と交換です。
▼ビールのカウンターがずらーっと並んでいます。
ビールは専用のグラスに注いでもらいます。
専用グラスは毎年、このイベントのためにデザインされています。
▼専用グラス。
僕はこのグラスをコレクションするのが趣味なので、毎年通っています。
グラスは一度購入したら使い回します。デポジット制ではないので、グラスはそのまま持ち帰りましょう。
ビールを飲み終わったら、次のビールを注いでもらう前に「グラスリンサー」ですすぎましょう。
▼このコーナーが目印。
▼機械にグラスを押しつけて、すすぐ。
毎回、グラスリンサーでグラスをすすぐのも楽しみのひとつです。
歩き方その2:前売りの「スターターキット」を購入しよう
スターターキットは、専用グラス+コイン(今年は11枚)がセットになったものです。
当日は3100円、前売りだと3000円で購入することができます。
また、コインは1枚210円で販売されています。
コイン11枚だと、ビール3杯(コイン3枚×3)+フリッターS(コイン2枚)でちょうどです。
ちょっと高いビールや、フードを注文すると、あっという間に11枚のコインはなくなってしまうでしょう。
今年から、追加コインは1枚単位で購入することが出来るようになったので、コインを使い切りやすくなりました。
歩き方その3:数量限定の「飲み比べセット」がお得
去年か一昨年から、「スターターキット」とは別に「飲み比べセット」が登場しました。
これは毎日数量限定(100セット)で販売されている、専用グラスよりも小さなグラスで3種類のビールを飲み比べることができるお得なセットです。
お値段は1500円で、3種類のセットの中から1つを選んで、3つの銘柄を楽しむことができます。
▼今回のセットはこちら。
▼ミニグラスで3種類楽しめます。
飲み終わったグラスは、インフォーメーションカウンターに持っていくと、専用グラスと交換してもらえます。コインは付いてこないので、追加コインを購入しましょう。
この「飲み比べセット」は、ビール3種を楽しめて、実質1000円の専用グラスをゲットできるので、スターターキットよりもお得感があります。
このミニグラス3杯を飲むだけでも、度数が強い銘柄もあるので、けっこう酔っ払います。
数量限定なので、早めの時間に行ける人はぜひ「飲み比べセット」を購入しましょう。
歩き方その4:アプリ「BBWALKER」をインストールしよう
このイベントの専用アプリで、「BBWALKER」があるので、是非インストールしておきましょう。
▼アプリのダウンロードはこちらから(iOS、Android)。
このアプリでは、
- ステージのタイムスケジュール
- ビールとフードのメニュー一覧
- ビールの検索
- 飲んだビールの記録
など見ることができます。
▼ビールの個別銘柄の情報。
個人的には、飲んだビールを記録できるのが便利です。
あとでブログに感想を書くときに思い出すことが出来るので助かっています。
歩き方その5:チェイサーを忘れずに!
ベルギービールは、日本のビールに比べてアルコール度数が高いものが多いです。
中には10%とか11%という銘柄もあります。
度数が高い上に飲みやすい味だったりするので、ついついハイペースで飲んでしまいます。
ですから、事前にチェイサー(水)を購入して持ち込む事をオススメします。
実際、ミネラルウォーターのペットボトルをテーブルに置いて飲んでいる人が多かったです。
チェイサーを飲みながら、安全にいろんなビールを楽しみましょう。
まとめ
様々なビールがあるので、ビール好きの人も、ビールが苦手な人も楽しめるイベントだと思います。
今年はもう終わってしまいましたが、来年もまた5月頃から始まると思うので、是非足を運んでみてください。
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