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日記:上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトのライブに行ってきた

音楽

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12/2(金)と12/3(土)と二日続けて、

「上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat. アドリアン・フェロー&サイモン・フィリップス 『SPARK』日本ツアー2016」

に行ってきました。それにしてもタイトルが長い。

最近はたまーに日本のTV番組にも出演していたり、TVのCMにも起用されているようです。

僕が彼女のことを知ったのはかれこれ6年くらい前ですかね。たまたま見かけたYouTubeの動画で彼女が演奏している姿を見て、すげー!と感動してからCDを集めて、最初に行ったのは浜松での凱旋公演でした。それ以来のファンです。

今回は、最新アルバム「SPARK」をひっさげてのワールドツアーの日本公演で、東京では国際フォーラムで3日連続の公演です。

先行予約で3Daysのチケットをゲット!したのだけど

彼女のオフィシャルメールマガジンを購読しているので、今回のツアーの先行抽選予約に応募して、抽選の結果、三日分全てのSS席をゲットできました。

それで、さすがに三日全部行くのも多いかな、と思って金曜と日曜の分のチケットだけ支払いを済ませたつもりだったのです。

ところが、あとで届いた確認メールを見たところ、金曜と土曜のチケット代を支払っていたんですね。ついうっかりでした。

まあ2回も聞きに行けば十分かな、と思っていたのです。

初日は4列目、めっちゃ近くて感動!

初日のチケットをよく見ると、4列目でした。ラッキー。

そして当日、東京国際フォーラムAホールに行ってみると、ピアノのすぐ近くでこれまたナイスな位置取りでした。

すぐ近くにテンションが高いお客さんが居たものの、肉眼でしっかり姿を拝めるというのは貴重な体験でした。

これだけ前だと、ステージ両側に配置されているスピーカーの音じゃなく、ステージ上のピアノとドラムからダイレクトに音が聞こえてきて、すごーく良かったです。

迫力ある演奏を間近で堪能した初日でした。

二日目は遠い席だったけど、みんなキレッキレで感動!

そして二日目。今度は29列目、1F席のまん中通路よりも後ろでした。

これだけ後ろだと、スピーカーを通した音の方が大きくて、生音は分からない感じでした。

ちょっと残念だな〜、と最初は思っていたんですけど、三人の演奏が前日よりもキレ味が増していてびっくり。

セットリストは10曲中2曲が入れ替えられていたとか、そんなのはどうでも良くて、むしろ同じ曲でもアドリブが全然違う(っぽく聞こえた)し、前日よりも即興的な要素が多くて(多分)、二日間続けて行っても全然問題なく楽しめましたよ。

三日目のチケットをキャンセルしてしまったのが非常に悔やまれます。

教訓:チケットが取れたら全て行け!

上原ひろみのライブに行くのはこれで3回目だったのですけど、同じツアーに2回参戦するというのは初めてでした。

毎日、全然違う音楽が作られていたんですね〜、びっくりです。

これなら3Daysすべてを聞きに行っても全て楽しめたんだろうなぁ。

また次のツアーも気合いを入れてチケット争奪戦に臨みたいと思います。

以下独り言:ホール内は撮影禁止、と言うけれど

開演前も、公演中も、公演後も、ホール内は撮影禁止でした。

あちこちに「撮影禁止」というプラカードを持ったスタッフが立っていて、撮影をしている人を注意していました。

まあ公演中はNGというのは許せますよ。でもなんで公演前後のステージの様子まで撮影禁止にするのか、疑問でした。

さらに、数千人のお客さんはほぼ全ての人がなんらかのカメラを持ち歩いている訳です。そんな中で数人のスタッフだけで盗撮を防ぐ事なんて到底無理じゃないですか。

しかもスタッフは注意するけれど、撮影した写真の削除までは指示していないし。

根本的に対処方法を変えた方が良いと思うんですよね。

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